第1章 快感 / 五条 悟

「確かこの辺だったかな？」

『っ！！ んあ！』

「やっぱり。ここ弱いんだね？このまま何回かイって中イキ覚えて気持ちよくなろう？」


そう言うと私の弱い所ばかりを撫でたり強く押したり翻弄する。


『んあっ！､､ああっ！』

「中イキ覚えたら後でもっと気持ちよくなれるから。」


だんだんリズム良くそこを刺激すると凛の声もそれに合わせて部屋に響く。


『っあ！んん！､､んぁ！』

「凛可愛い声大きくなってるけど、恵扉の前にまだ居たら聞こえちゃうよ？」


確かに伏黒くんが帰った足音は確認してない。もし本当にこの声を聞かれてたらどうしよう。
そう思うと身体が反応して中をきゅっと締め上げる。


「ははっ、余計に感じてるの？」

『んんっ､､』


五条は凛の脚の間に入り込み秘唇の蕾をちゅっと吸い上げた。


『！？っ！ んぁああ！？』


そのまま口に含み転がしたり、ゆっくり舐めたり、吸い上げてみたりと絶頂へ導いていく。


『んんんん！せ､､んせっ､､イ､､く､､！ ぁぁぁああああ！』


腰をびくびくと跳ねさせ絶頂した凛は余韻で五条が指を抜いた感覚ですら感じてしまう。


「次は指だけでイってみようか」


そう言うとイったばかりの秘唇に容赦なく2本指を入れ、初めから激しく動かす。


『！？ ああっ！い、いやっ！！ んんんんんん！』

「すんなり入って良かったよ。僕の入るか心配だし。」


確かに己を主張している五条先生のモノはかなり大きくて入りそうにない。
そのまま激しく指を動かし、でも傷つけない様に絶頂へ誘う。
ぐちゅぐちゅと掻き回す音が部屋に響きそれすらも快感になってしまう。


『んぁっ！ イ､､くっ！』

「イけ。」

『！ っぁぁああ！ ーーーーーーーーっ！！』


呪言でもないのにその言葉でイってしまった。
ぷしゃぷしゃ と飛沫をあげ全身を快感が駆け巡る。
気持ちよすぎて頭が真っ白になってしまう。


「凛。そろそろ挿れるよ。」

『､､､､欲しいです､､。五条先生が､､。』

「はぁ､､､煽らないでくれよ､､。」


五条は凛の秘唇に自身の先端をあてがう。
びくっ と凛の身体に力が入ったので頭を撫でキスを降らす。