第19章 あとがき
お疲れ様です。ここまでの閲覧、ありがとうございます
さて、早速あとがきを書きますが、まずはこの物語を書こうと思い立った理由を綴ろうと思います
この物語は、前書きにもあったように、ショート動画の「田舎のおじいちゃん」から思いついたものでした
小さくなったぼんさんが子役やってたのが可愛くて、つい……
もし子どもの頃のぼんさんが大人になったぼんさんと会っていたらどういう会話をしていただろうか、という妄想を元に作りました
本当は短いお話にするつもりだったのですが、いつも通りふんわりあらすじしか考えておらず、そのショート動画に登場していた「蜘蛛」を使うんだとしたら、と考えた結果、このようなお話になりました
そして、ぼんさんが魔法使いになったのはどうしても太陽の王国と絡めた話が書きたくてやってみたのですが、勇み足な進み方もあり、あまり深く書けなかったなぁと反省しています……(汗)
難しかった点は、ぼんさんからほとんど子どもの頃の話を聞いたことがないのに勝手に捏造したこと、もあるのですが……
舞台となった「田舎」がどういうものなのか細かいところが分からなかったので、実は実際田舎暮らしをしているブログをいくつか読みに行ったりして書くのに大変時間がかかってしまったかなぁ、と思っている次第です
実際ぼんさんは子どもの頃、素手でミミズを捕まえたことがあるのでしょうか?(笑)
まぁどっちでも構わないんですけどね
次に、魔法についてですが、最初に詠唱された呪文は「破壊」という意味を英語にしただけのものでした。その後いくつか魔法を使ったかと思いますが、ほとんどが英語であり、子どもだったぼんさんには分からなかっただけであって
魔法陣も適当だったのかもしれません。しかし本当は「思いついたこと」が魔法になるのが彼の魔法だったように思います。そこは明確にする必要はなさそうですかね、作者はあまり気にならないです
では、あのメンじぃだけは、過去が変えられたのになぜ「山火事で失ってはいない」ということを知っていたのか、ですよね
それは亡くなった年にぼんさん自身に送った手紙くらい不思議に満ちた、それこそ「魔法」だったのかもしれません
おっと、そろそろ文字数制限が近付いてきました。今回はここまでにします
ではではまた、どこかで