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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第5章 デートくらい出来ます


「……どうしたの?」



ジッと見てくる悟にしずくは訝しげな顔で聞いた。

「……どうだった?」

「……………。」

悟の言葉にしずくは更に顔を顰める。




この人は一体どうしたのだうか。

こんなにしずくに関心を持つなんて、想定外だった。




「話すことは無いけど…。」

悟の容認の愛人とは、一から十まで悟に報告しないといけないのだろうか。

そうだとしたら戸惑いがしずくを襲う。




「無いことは無いでしょ。」

「…どうしたって言うのよ、今まで私が出掛けても何も聞かなかったじゃ無い…。」

戸惑う様に、そして鬱陶しそうにしずくは言った。




しずくの言葉に悟の顔が歪む。

クイッと目隠しを取って、しずくを見る。




「僕が聞きたいって言ってるんだから、答えてよ。」




悟の言葉にため息が出た。

子供か……。














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