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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第5章 デートくらい出来ます






「……おかえり……。」

「……ただいま……。」




しずくは帰って来ると、スッとリビングを通って自分の部屋に向かった。

チラッと悟は時間を確かめる。

(…夕食を食べて帰って来た位の時間か…。)




悟はスクッとソファから腰を上げた。




さて、やっぱり自分の奥さんがどんな初デートをして来たのか気になる。

悟はしずくを追いかける様にしずくの部屋に向かった。




「しずく。」

呼びかけと同時にドアを開ける。

しずくは既に着替えの途中だった。




やっぱり着飾った姿は悟に見せる為では無いらしい。

せっかく珍しくアクセサリーもしていたのに、すぐに取ってしまった様だ。




しずくはチラッと悟を見たが、気にせずにすぐに部屋着に着替える。

それには少しムッした。




(少し位僕にも着飾った姿を見せてくれてもいいのに…。)




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