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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第3章 今夜不貞を働きます







「……ん……。」




目隠しをしているせいだろうか。

胸に触れただけで、しずくが声を漏らす事なんて無かった。




物凄くエロい下着に身を包めて。

目隠しをしているデメリットはあるのに。

体を鑑賞するだけでも極上の女が目の前に居る。




それこそ、見慣れた自分の妻の体のはずだ。




たった一雫。

しずくから声が漏れただけで、悟の感情は昂った。




そこで初めて悟も気が付いた。

自分も今までしずくとの情欲に満足した事など無かったと。




そして同時に湧き上がるしずくへの憤り。




何故自分にその声を聞かせなかったのか。

何故自分に………。

その表情を見せる事は無かったのか。




確かな期待に紅潮した頬で悟を見上げるしずくに。

悟は確かに憤りを感じた。




グッとしずくの胸を卑猥な下着を掴んだ。




優しい手つきとはかけはられているその行為にすら、しずくは期待をしていた。



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