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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第13章 本当に僕の事分かって無いね!


しっかりと足を開いて、悟を受け入れる。




「…悟……好きだよ……。」




しずくから初めて、催促も無しに『好き』と言う言葉が出た。




その言葉に一瞬嬉しさで胸が高鳴った。

そしてその高鳴りはすぐに自分達の未来を想像させた。




「……悟……好きなの……。」




しずくの腕が悟の首に絡まり、自ら唇を押し付けてくる。

サーっと気持ちが気持ちが引いたのが分かった。




「……しずく……僕も好きだよ……。」




そう言って見合ったお互いの顔に、口元は笑っているのに、眉間に皺が寄った。

それがどんな意味か分かるのに…。

繰り返すキスを抑える効力は無かった。




お互いを求める様なキスを何度もした。

その情欲のままに、悟はしずくの中に収まっていく。




逃げる様にのけ反るしずくの体を掴んで、自分の腕の中に収めて。



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