• テキストサイズ

【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第13章 本当に僕の事分かって無いね!


「ははっ…悟……。」




悟の言葉に、しずくは笑いながらバスローブを脱いだ。




「私、今日はとても愛されたいの。」

出来るかと、しずくの目が悟に言っている。




しずくの妖艶な誘いを受けて、悟もまた目を細めた。




そんなの…。

出来るに決まっている。




悟は握っていた手から腕に手を移動させると、そのまましずくを自分の方に引き寄せた。




悟の手が髪に絡まりながら頭を押さえつけてキスを求める。

その悟の行動に、しずくは目を瞑って悟のキスを受け入れる。




ちゅっちゅっと何度も角度を変えてキスが繰り返される。

しずくの熱い息が悟の唇に触れた。

こんな官能的なキスを七海としようとしていた事に、悟の眉間に皺が寄った。




こんなキスは僕とだけしていればいい。




そう思いながら、しずくの舌に自分の舌を絡めた。


/ 313ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp