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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第13章 本当に僕の事分かって無いね!


「…大丈夫ですか?五条さん。」




悟をベットに寝かせて、七海はミネラルウォーターを悟に渡した。

悟は寝ながらそのボトルを黙って受け取る。




力無く横たわっている悟に、七海は流石に心配した。




そのベットは、しずくが自分との時間の為に用意したモノだ。

本当はそう叫びたいのを我慢出来る。



「……何があったんですか……。」

「…………。」




悟は七海の言葉に答えなかった。

目元に腕を置いて、疲労を取っている様だ。




結局、無言のまま2人で時間を過ごしていると、シャワーを浴びてスッキリしたしずくが、バスローブ姿で出てきた。




「「…………………。」」

「………七海…見過ぎ…。」

「……今日の邪魔者はあなた何ですよ…💢」



本当は自分だけしか見ないはずだった、しずくの無防備な姿。

仮病だったら、全力で悟を追い出しているだろう。



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