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【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第12章 お互いのパートナーを決めましょう


「先生〜!」

悟を見つけて、ピンク色の髪の毛の男の子が陽気にこちらに向かってきた。




「おはよー先生!この人誰?」

すぐにしずくに気が付き、ヒョイと顔をこちらに向けた。

屈託のない笑顔が、すぐに生徒だと教えてくれる。




悠仁の後から、恵と野薔薇もこちらへと歩いてくる。

恵とは何度か顔を合わせた事があるので、目が合うとペコっと恵から頭を下げた。




「僕の奥さんだよ。」

そう言った瞬間に、悠仁と野薔薇から怒号の様な悲鳴が上がった。

「ええ〜!!五条先生結婚してたの〜!?」




悟としずくを交互に見て、驚いた顔を隠さない。

「……よく五条先生と結婚出来るね……。」

ポツリと野薔薇の本音が出てしまった。

これには流石に苦笑いだ。




「はい、もういいでしょう!行った行った。」

悟が払うように手を叩いた。

「…本当に奥さんなの?」

どうしても理解出来ない悠仁が、もう一度聞いた。





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