• テキストサイズ

【呪術廻戦】五条悟の奥様は離婚したい【R18】

第10章 これは愛ではありません


しずくからキスをしてくる事に、悟は目を見開いで驚いた。

「はっ……ん……。」

必死に舌を絡めて、悟の口内を舐め回す。




「…どうしたの?可愛い事して…。」

ゾクゾクッと背中に刺激が走り、必然的に腰の動きも早くなる。

「早くイかせたい?余計頑張っちゃうよ僕。」




「あっいやっ…。」

はっ…、自分でキスしてきて勝手にイッてら…。

こんなキスだけで簡単にイっちゃうなんて、本当に簡単な女だ。




ビクッと大きく跳ねたしずくの体を抱き締める。

ああなのに…なんて事だ。

しずくにキスをされて、気持ち良くなっているしずくを抱いている自分が、1番興奮している。




この女に。

10年間見向きもしなかった自分の奥さんに。

今あり得ないほど情欲を持って抱いている。




動きづらい浴槽に舌打ちする。

もっと思い切り抱きたい。

「……しずく、もう無理…早くベット行こう…。」
/ 313ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp