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黒バス

第6章 愛に勝る技なし!<高尾>


目から涙が溢れだす
俯き涙を拭き取ってもきりがない

「がすなりぃ…」
「菜々っ!!」

ハッとする聞き覚えのあるこの声
顔を上げるとこちらへ向かってくる大好きな人の姿

ギュッと抱きしめられた
「ったく、心配させんなよな…」

少し息が荒い、少し汗もかいている
きっと、いや絶対 一生懸命私を探そうと走ってたんだ
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