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12歳年下の彼に溺愛される話

第62章 真夜中の出来事…


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違和感みたいなのを感じて
巴が目を醒ますと…、
真っ暗な部屋…の中にいて
しばらくすると…その暗がりに
目が慣れて来て自分が居る場所の
状況が…見える様になって来た。

ここ…どこだろう…?

見慣れない…部屋に…
見慣れた家具を見つけて…。

ああ…そっか…
私…お引越し…したんだった…。

そうだ…思い出した…、
お引越しを手伝ってくれた
あの…水嶋運送の…双子…、
水嶋來翔さんと、有翔さんのふたりに
お礼代わりの…宅飲みパーティーを…
同棲してるテラスハウスでしたんだった。

そうそう…、お酒を良い感じに
飲み過ぎちゃって…來翔さんと、
港斗くんが…そのまま寝ちゃって。

そうそう、…確か私も…
有翔さんが飲み足りない感じだったから
それにお付き合いしてる内に…
眠たくなって寝ちゃってたんだった…。

後ろから…ぎゅううっと…
バックハグされていて。
彼の唇が項の辺りをくすぐって来る。

「ん…、み…なと君…今は…
お客さん…が居るから…、ダメ…ッ…」

『……大丈夫…ですよ…
だって…皆…、眠ってます…よ?』

そう…彼の声が…聞こえて来て
こっちの…胸の辺りを…
ゴソゴソと弄って来る。

……ん?

んん…??

あれ?え?

ちょ…待って…待って…待って??

え?

今……こっちに…キス…して来てる…
この…おっぱいを弄ってる手は…、
彼…だよね???

え?

じゃあ…私の後ろに…
ぴったりと…身体を寄せて…
唇を項に寄せて来ながら、
こっちのお尻に…硬くなってるのを…
グリグリ…押し付けてるの…誰??

後ろに居る人に…止めさせようと
巴が…後ろに…手を伸ばすと
ガシッと…手首を掴まれて、
その…ガチガチになってるモノの方に
身体を離して欲しいのに…
導かれてしまって…ソレを触らされてしまう。

「んんぅ…ん…ッ…」

声にしたくても…キスで彼に
唇を塞がれちゃってるから、
身体を…逃したいけど…
前からと後ろからでサンドイッチされていて
どこにも…逃げ場が…無い感じ…だ。

彼の手が…おっぱいをキスしながら
揉みしだいて来て…、
カリカリと服の上から…
こっちの…乳首のある場所を…
良く知ってるから…的確に刺激して来て。


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