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12歳年下の彼に溺愛される話

第60章  同棲生活開始



その後は…途中になっていた
洗い掛けの洗い物を済ませて
食洗器の中に入れてスタートした。

お湯張りしてる間に、
リビングの脚付きマットレスの上で
彼と一緒に一休みして、
いつも通りにその後は
彼と一緒にお風呂に入った。

『ちょっと…考えたんですが…、
大和君連れて…
アンパンマンミュージアムと
王子動物園行きますかって、
話を前にしたじゃないですか…』

「うん…それ
いつにするのかなって…
私も思ってたんだけど…」

GWに行くのかなって思ってたから、
GWは彼がクルーザーに
泊りに行こうと決めちゃったから。

そっちはいつ行くのかな?って
私も…ちょっと思ってたんだけど。

『GWは…多分、どこも混雑する
でしょうから、GWになる前にでも
そっちには、行きましょうか?』

湯船に一緒に浸かりながら、
甥っ子の大和をモザイクにある
アンパンマンミュージアムに
いつ連れて行こうかって相談をして。

GWはどこへ行っても、混雑するし。

その前にしましょうかって
話になって。4月27日から
世間様はGWになるので、
その前の週の4月20日の
土曜日に甥っ子の大和を連れて
アンパンマンミュージアムと
王子動物園に行こうかって
そんな風に話が纏まったので。

お風呂から上がって、
ドライヤーをしながら
お母さんと妹の千冬に
その事をLINEで伝えて置いた。

お母さんがその日は、
大和をみて貰ったお礼に
その日の夕食はうちの実家で
食べて行ってと言って居て。

「港斗君…、20日の
夕飯…うちの実家で
食べて行ってぇ~って
お母さんが言ってるんだけど」

『ご迷惑になりませんかね?
赤ちゃんも居て、色々と
巴さんのお家も…お忙しいでしょうし。
気を遣ったつもりが、
逆に気を遣って貰っちゃって…』

と…彼が申し訳なさそうにしながら
でも…折角のお誘いですで
お夕飯ご馳走になりたいですと
返事をして欲しいと言われたので。
その内容をLINEで自分の母に
伝えて置いた。

『楽しみですね、巴さん』

「うん、確かに
アンパンマンミュージアムは…
小さい子が居ないと…
普通は…行かないもんね…」



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