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12歳年下の彼に溺愛される話

第4章 引っ越し



「こうしたら…、
港斗…君も気持ちいい?」

泡だらけのヌルヌルの身体を
巴が港斗に押し付けて。
お互いの身体の間に手を差し込むと
港斗の亀頭をクチクチと…
亀頭だけを押しながら扱いた…。

『ん…ぅ、
…巴さん…それ…
ずっと…されたら…その、
色々と…マズいかも…です…ッ』

ヌルヌルの手を
港斗の陰茎に添えて軽く握って。
手首を回転させて捻じりながら
根元から陰茎…そして亀頭へと
区切りながら扱いて行く。

『…それ以上…されたら…、
ダメです、巴さん、んッ…
出ちゃいます…から…ッ』

にゅるっ…にゅる…と
ボディソープのお陰で
スムーズに扱く事が出来る。

「港…斗、君、気持ちいい?」

『…巴さんの…、
手…ッ、んッ、…ハァ、
はぁ…、気持ちい…い…です…ッ』

年下の彼の港斗君は…、
こっちがする事に対して
こんな風に…反応を返してくれて。

可愛い…なぁ…って思ってしまう。

もっと…私のする事で、

彼に…、港斗君の事を…気持ち良く…

してあげたいなって

気持ち良く…なって…欲しいなって。

そんな風に思ってしまって。

今までの…雄介さんに…してた時は。

ただ…しろと言われて、させられて

言いなりみたいに

なってただけ…だったなって。

させて頂いてると…思え……みたいな

ニュアンスの事を…言われて…。

彼にそうする事をありがたがる様に…

みたいな…感じに…

いつも言われてた…気がする。

「み、港斗…君、こう…?」

『んっ…、あ、…はい…ッ、
凄い…いい…です…ッ、あんまり
そうされてたら、…ん…、あっ、
こっ、このまま…、良すぎて…ッ
出しちゃいそう…でッ』

そう言って…言葉を途切れ途切れに
しながら…堪える様にして言って来て。

港斗…君、可愛い…ッ。

気持ちいいの…我慢してるの…、
可愛いなって…思ってしまうし。
その…顔を…もっと…見たいなって…
そんな風にも…思ってしまう。

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