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12歳年下の彼に溺愛される話

第55章 2024年4月5日



「港斗君…さっきから…
どこかに出掛ける話ばっかり…」

『そんなの当たり前ですって、
僕……巴さんと同棲開始するの。
ずっと前から…楽しみにしてたし。
僕的には…去年の9月に
巴さんがあそこに引っ越すって
なった時から…一緒に住みたい
住みたいって…言い続けてたじゃないですか』

こんなテンションにも…なりますって
と…彼が…その後に付け足して。

港斗君を見ていると…、
昔私が小学生の頃に
近所のお家にいた…
ゴールデンレトリバーを
思い出してしまう。

『どうかしましたか?巴さん』

「う、ううん、…何でもない…。
それよりも…港斗君…、
続き…しよう…?」

昔、近所に居た
犬を思い出してたとは
流石に目の前の彼には言えないので。

彼の肩に自分の腕を巴が回して
自分から彼の唇に
自分の唇を重ねた。
ちゅ…ちゅ…っと
ラブホテルの部屋の中に
小さなリップ音を響かせながら
短いキスを…何度も繰り返す。

スルスル…っと…彼の肩に
回していた手で…、彼の背中を撫でて。
その手を下げて…腰の辺りを撫でた。

グイグイ…とキスをしながら
彼が…こっちのアソコに
勃起したペニスを押し付けて来て。

ズン…っと…腰を打ちつけて来ると
身体の芯を揺さぶられて
彼の中が自分の膣をかき回す
あの…感覚が…脳内で再生されて。

「んぅ…ん、…はぁ…あん…ッ」

『巴さん…』

こっちからしていたキスの
主導権を彼に握られて、
こっちが…彼からのキスを
受け入れるままになる。

「んっ…、ふ…は…ぁ…ん…ッ…」

スルスルと…自分の足を
彼の腰に絡ませて。
自分の両足で…彼の腰を
自分の腰の方に引き寄せると。

グググ…っと…お互いの
性器と性器を押し付け合う恰好になって
自分の芯の奥の方に…
彼が腰を揺する振動が伝わって来る。

じんわりと…子宮が…
熱くなって来るのを感じて。
じわじわと…疼く様な…
そんな感覚がお腹の中に広がる。

『……はは…、
今日の巴さん…
凄い…積極的…な…感じ…ですね…』

……つい…先日まで…生理で
今日は…彼と…久しぶりのえっちだから。
自分の…アソコが…疼いてるのを感じる。


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