第40章 2024年3月2日
先月…2024年の2月に、
ケーニヒスクローネのくまポチ邸に
エビちゃんこと…蛯名葵ちゃんと。
そのエビちゃんが片想いしている
小林壮太君と一緒に…
ランチを…しに行って
南京町に行って猫カフェに行って。
みたいな感じのダブルデートをしたんだけど。
私と港斗君が神戸北野の異人館で、
パワースポット巡りをして
神戸北野ホテルに泊まって
イチゴとチョコの
ナイトデザートビュッフェを頂いて
……彼と…チョコとイチゴみたいな
甘いくて…ちょっと刺激的な
熱い夜を過ごした訳なんだけども…。
私と、12歳年下の彼の生田港斗君が
北野ホテルで熱い夜を過ごした日は
丁度南京町で春節祭があって。
葵ちゃんと小林君は…2人で…
一緒に…遊びに行った…みたいなんだけど。
また…あの2人が…私達
カップルと一緒に…
4人で遊びたいと言ってると。
彼から…2月の末に…話を聞いて。
エビちゃん事葵ちゃんに…、
その話を…ちょろっとLINEで聞いてみたら。
どうも…よくよく話を聞いてたら。
私の彼が…”ある場所”に私と行きたいけど、
エビちゃんが行ってくれれば
巴さんも行ってくれるから…
エビちゃんがOKしてくれるんだったら
小林君は…上手く僕が誘っときますからと。
どうやら…葵ちゃんが言い出した話の様に
あの…私の
12歳年下の彼氏さんは話してたが。
葵ちゃんが言うには、2月のあの
くまポチ邸にランチに行った後位に
この話を…葵ちゃんと小林君の
双方に彼が持ちかけていた様だった。
……で、…今日は…と言うと…。
夜勤明けだと言う葵ちゃんと…、
その…9日に行く場所は
水着が必要なので、三宮に
一緒に9日の水着を買い来た…んだけど。
多分…、あの彼が…付いて来なかったのは
当日…を楽しみに…したいから…だろうなって。
凄い笑顔で…送り出してくれたから。
「巴姉サンは
…こっちと、こっちと
こっちとこっちだったらどれが
良いと…思いますか~?」
とは言っても…今は3月なので…、
ホワイトデーの特設コーナーが
ありはすれども…水着のコーナーが
ある時期ではないので。