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12歳年下の彼に溺愛される話

第36章  チョコよりも…いちごよりも甘く



『それとも…もっと
メンソレータムのリップ
お代わりしちゃいますか?』

「やっ…、お代わりは要らないからっ
そのまま…ゴムして……来て?」

『は~い、じゃあお邪魔しますね~』

そう言いながらSKYNの
新しいコンドームの封を開けると
港斗が自分のペニスに
コンドームに被せて装着する。

後ろから彼が覆い被さって来て
ヌルヌルと亀頭で
上下にゆっくりと陰列を擦り上げていく
擦られた部分からクチクチと…
小さな水音がして来る。

『挿れますよ?巴さん』

ズブブブッ…と…後ろから
彼の大きなペニスが
自分の中に入って来て。

「んああぁっ…ああぁん…ッ…」

ズパンッズパンッ…と
巴のお尻に
港斗が腰を打ちつけて来て。

「ああぁっ、港斗君ッ
イキナリっ…は、激し…いい、
あぁ!!あっ、あっ、ああぁあんッ」

『すいません…後ろからすると
動かしやすくて…ついつい…、
勝手に激しくなってしまいますね…』

すいませんとは…口では
謝ってくれてはいるけど
ピストンは…そこまで緩んでなくて
パワフルなピストンを、
後ろから与えられてしまって。
普通に四つん這いのバックに…
なろうと…しても見たんだけど
彼が激し過ぎて…身体の姿勢を
結局保って居られなくて。

パチュンッバチュン…パンッ…

「あああっ、んあぁっ
あぁあ、あ、あ、ああぁあ~~ッ!!」

『身体…支えるの…しんどいですか?
バックじゃ…なくって、寝バック
の方が…巴さんも…楽ですよね?』

貴方が…突く力加減を
セーブする…と言う選択肢は
彼には…存在してないのか。
こっちが…前のめりになって
腕で身体を支えられなくなって。
ベッドに上半身を預ける様にしてると。

そんな風に彼が声を掛けて来て。
このまま…足を開いて
腰を落として潰れた様な体勢から
彼の体重で…足を開いた
寝バック…みたいになって。

『巴さん…、足…片方ずつ…
閉じて…行って貰って良いですか?』

彼が…声を後ろから掛けて来て
片方ずつ言われた通りに…
少しずつ抜けちゃわない様にしつつ
自分の足を巴が閉じて行くと。
寝バックの体位になる。



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