第36章 チョコよりも…いちごよりも甘く
彼に言われて、
言われた通りに…。
棒アイスを食べるみたいにして
竿の部分だけを…下から上に
ペロペロと…彼を見上げながら舐める。
『どうですか?巴さん。
美味しいですか?イチゴの味します?』
「ん…っ…、港斗君の…
おちん…ちん…、美味しい…」
よしよしと彼に頭を
ナデナデして貰いながら。
ペロペロと…彼のペニスを舐める。
レロ――っと…舌の面を
竿に押し付けて、根元から
亀頭側へと舐め上げていく。
『チョコレート味も…
追加しちゃいましょうか?』
イチゴ味のローションは
大して沢山じゃないから
ペロペロしてたら味が
無くなっちゃいそうで。
港斗がそう言うと、上の
ちょっと高い所から、自分の
亀頭の部分に合わせる様にして。
トロッ……っと…
上から…トッピングを
追加するかのようにして。
自分のペニスを…
チョコレート味の
ローション塗れにしてしまって。
『味変しましたよ?巴さん』
どうぞ、召し上がれとでも
言いたそうなその口調に。
チョコレートの合成的な匂いがする。
彼のペニスに…巴が顔を近付けて。
さっきと同じ様にしてペロペロする。
ずっと普通にフェラしてたら
唾液が途中で途切れて、
舌がカサカサになるみたいな
そんな感じになる時があるけど。
ローションだから、自分唾液と
ローションの舌の上で絡めながら。
自分の舌で舐めると言うより
ペニスの上に伸ばすとか
塗り広げるって…そんなイメージかも。
陰茎の方から…ペロペロしてる内に
陰嚢の方にも…唾液と混じって
チョコとイチゴのローションが
流れて行って陰嚢を濡らしていて。
巴が港斗の陰嚢に手を伸ばして
にゅるにゅると陰嚢を
軽く揉みしだきながら、
それまで…竿だけ…と…
陰茎の部分だけを舐めていたのを…。
じゅぶ…ッ…じゅぶ…ッ…と
ローションと自分の唾液で
亀頭をヌルヌルにしながら
彼の亀頭を口で扱いて行く。
チョコレートの…味と…
香りの…奥に…ふんわりと…
いつもよりも…感じにくい位に。
彼の…先走りの…味を…
ほんの…僅かに…感じて。
僅かにだけ…しょっぱい…と感じる。
「んっ…んッ、港斗君の…
おちんちん…おいし…い…よ?」