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12歳年下の彼に溺愛される話

第34章 神戸北野ホテル



グリグリと…腰を射精しながら
彼が押し込んで来るから
ビクビクっと身体が反応してしまう。

いつの間にか…指を絡めて
繋いでいた手を解いて
ガッチリと彼にその射精から
逃さないと言いたげに身体を抱かれて
肩を掴んでホールドされていて。

精液は…薄い隔たりの…
向こう側に…吐き出している物の。
種付け……されてる様な…、
そんな…気分になってしまう…。

『巴さん…キス…ッしたい…』

彼がキスを求めて来て、
そのまま唇を重ね合う。

繋がったままで…行為の余韻に
しばらくの間…浸っていて。
ズルッと…彼のペニスが
自分の中から抜かれるこの瞬間は、
何度も…経験してるけど。
何だか…寂しい気持ち…になってしまう。

よしよしと…彼がゴムを処理する前に
こっちが不満そうな顔をしてたからなのか
こっちの頭をナデナデして来て。

『大丈夫ですって、巴さん
そんな顔しなくても…、また
ナイトデザートビュッフェの後は、
ここで…バレンタインえっちですからね?』

そう言いながら彼がにっこりと笑って。

『今夜は…寝かせませんよ~』と

この彼が…言うと…
本当に…今夜は…寝れない気がする…。

「え?え?え?ね、寝れない…の?」

『ははは、流石に…僕も…
そんな…3回4回…ん~、まぁ5回
ぐらいまで…なら…出来ても…、
一晩中…なんて…出来ませんって』

ちょっと…休憩したら…
あの泡ぶろにもう1回浸かって
支度を整えてからイグレックに
ナイトデザートビュッフェに行きましょうねと。

しばらくベッドで…
裸のままでイチャイチャして。

泡ぶろに…差し湯をしながら
泡が無くなったジェットバスに
一緒に浸かって。

特に…イグレックには
ドレスコードはないので、
昼間に異人館巡りに着ていた服を着て。

彼と一緒に…客室を後にした。




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