第32章 2024年2月8日から9日
「んあぁっ、港斗君…ッ
み、港…斗…くぅ…ンッ、好きッ
あっ、あっ、ああぁんッ、好きぃい…ッ」
ズンッ…ズチュンッ…ズンッ…
『僕も…好きですよ…、巴さん』
「んあああっ…ンッ、
港斗…くん…っ…このまま…
一緒に…イって…ぇえっ、んんっ
港…と…くんと…一緒が…いい…のッ」
自分ばっかり…何度も彼にイカされて
彼にも…気持ち良く…なって欲しいって
イって欲しい…し、出して…欲しくて。
ぎゅうううと…彼の身体に縋り付いて
自分から巴が唇を重ねる。
ズンッズンッズパンッ…ッ…
キスを交わし合ってるから、
言葉での返事はないけど。
その速さと激しさを増した
彼のピストンが…返事…の様に思えて。
「んああっ、んぅ、あふあぁっ
あああんッああああ~~ッ!!」
パンッ…パンッ…パンッ…パンッ
今…イッた…ばっかりなのに
また…もう…イってしまいそうで。
『……巴さん…、出しますよ?』
「あああっ!んっ、んっ、ん
あぁあ、んあああああ~~ッん!!」
ズン…っと…奥に…ペニスを差し込まれて。
ドクドク…と…彼のが脈打ちながら
薄い隔たりの中に…
精液を吐き出しているのを感じる。
ギュウウと…彼の身体に抱きついて
キスを交わし合うと、ズンッと
腰をまた打ちつけられてしまって。
「んああぁぁんッ」
あまりにも蕩けそうな
気持ち良さに喘いでしまって居た。
ズル…っと…彼が自分のペニスを
巴の中から抜き去ると
つぷ…っと指を…2本挿し込んで来て。
ジュブジュブと…指で中を
かき混ぜられてしまった。
「やっ、ダメつ…今ッ…
終わった…所ッ、ああああっ!!」
全身が感じすぎる位に
敏感になってる状態で
容赦ない感じに指で中を
蹂躙されてしまえば…
あっという間に…イってしまって。
『巴さん、もうちょっとだけ…、
時間…貰って良いですか?』
「はぁ…、はぁ…時間…って?」
『僕のが…復活したら、
もう一回って意味ですけど?』
……と言う…彼の言葉に…。
彼が…復活してから…
また…抱かれてしまって…。
シャワーは朝にしましょうよと、
ショーツにパジャマだけ着て。
一緒に…その夜は…眠りに就いた。
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