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12歳年下の彼に溺愛される話

第32章 2024年2月8日から9日



お夕飯の片付けをして、
えっちなマッサージの気分を
味わいたいと言うので。
お風呂にラベンダーの
エプソムソルトを入れて。
お湯張りを待つ間に、リビングの
エアコンの設定温度を上げて。

アレクサにガムランを流して貰って。

脚付きマットレスの中央に
茶色の大判のバスタオルを敷いて
アロマで…ローズと
イランイランとラベンダーの
アロマオイルをブレンドして
アロマディフューザーで
リビングに香りをプラスして。

えっちなビデオみたいな
オイルマッサージがしたいと言うので。
前に妹がくれたけど、
使ってない…ままの…
ローズの香りのベースがライスオイルの
マッサージオイルがあったので。
身体はこれでと彼に言った。

そこには…これは…使わないでねとは
一応念を押して置いて。
フェムに使うのは…多分成分とか
配合を…マイルドにしてあるはず。

この…マッサージオイルとは
容量に対するお値段も違ってたから。
これはそっちには代用はできないだろうし。
それ用のを使わずに、アソコが
痒くなったりかぶれたりとかしても困るし。

「なんちゃって…エステサロンぽい?」

部屋の明かりを落として、
ライトを離して置いて付ければ。
リビングがエステサロンになる。

『巴さん専用の…、
ヒーリングサロンですけどね?』

ハンドオイルマッサージ専門の…
エステサロン…ーミナトーとでも
言った感じ…なのだろうか??

『僕…昔、運動部だったんで、
先輩のマッサージとか…してましたし。
結構…得意ですよ?マッサージ』

一緒に入ったら
らしくないから…先に
僕シャワーして来ますねと。

彼の…この
エロマッサージAVごっこへの
異様な…気合を感じてしまったのだけど。

まぁ…前に美咲さんから貰った
ハーブティーでも…飲んで
彼が戻って来るのを待って。

妹から…これ…結婚祝いに
貰ったんだけど色が嫌いだからと
押し付けられた…ナイトガウンを
部屋の押し入れから取り出した。

バスローブの方がらしいけど、
これでも…それぽくなりそうだなって。

彼はシャワーだけだったので
すぐに上がって来て。
交代して髪の毛と身体を洗って。
ゆっくりとお風呂に浸かった。


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