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12歳年下の彼に溺愛される話

第30章 2024年2月2日から2月3日



そう…葵と小林に提案して、
……葵がそれでも良いですか?と
小林に尋ねると、
彼が首を縦に振っていたので。

今度は…ダブルデートじゃなくて
ふたりだけでデートする…みたいだった。

その後は…港斗君がノースフェイスの
お店に行きたいと言ったので、
神戸の大丸にちょっと寄って。
大丸を…見た後は…
そこからほど近いKOBE CHOCOの
お店で可愛いロボットの形をした
チョコレートを見たり。
プレッツェルがそのまま
入ってるバディチョコレートを見たり。
カフェも併設されてるので、
カフェも行きましょうと葵が言ったので。

KOBE CHOCOのカフェで、
可愛いロボットのチョコと
プレッツェルの入った割れチョコと
チョコレートケーキが乗った
チョコレートパフェを頂いて。

食べきれなそうな分は…、彼に
お手伝いをして貰って。
ショップで…ちょッと早い
バレンタインのチョコレートも買って。

僕のですかと彼が言うので、
ロボットの形が可愛かったから
甥っ子である大和の分だと言うと。
チョコレートよりも、
チョコレート風味の
巴さんが
僕は食べたいですけどね…と。
私にだけ聞こえる声で、
彼が耳元で囁いて来たのだけども。

もしかして…何か…期待されてる??

と…思わないでもないけど…。

この日は…ここのカフェで
解散になって…。
折角三宮まで出て来たし…。
もうちょっとブラブラして行くかと
そんな話になったんだけど。

車で…ほど近い場所の
フェリシモの
チョコレートミュージアムに向かった。
専用の駐車場はないので
ちょっと離れた場所のタイムズの
コインパーキングに車を置いて。

横目のアトアを眺めつつ、
彼と海風を感じながらフェリシモの
チョコレートミュージアムに向かった。

ミュージアムの中に立ち入ると
甘~いチョコレートの香りがして来て。

『隣のアトアはまた今度、
ゆっくり行きましょうね?巴さん』

神戸のチョコレートブランドの
モロゾフの歴史について
学べるコーナーや
色んなチョコレートのパッケージ。

白い壁に巨大な板チョコの
オブジェがあるエリアは
映える写真が撮れる場所で。


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