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12歳年下の彼に溺愛される話

第30章 2024年2月2日から2月3日



ランチはメインの料理を
数種類の中から選べて。
そのメインの料理によってお値段が
ちょっとずつ変わって来る感じで。

サラダが一緒について来て、
パンが食べ放題。
飲み物はコーヒー、紅茶
カフェオレの中から
それぞれにホットとアイスが
選べると言う事なので。

葵ちゃんが言うには
ビーフシチューが人気らしいので。
ビーフシチューとカフェオレのホットで
港斗君にはお願いをして置いた。

パンは…最初に…沢山ある中から
5種類をセレクトするらしく
どんなパンがあるか分からないから
適当に…とお願いして置いた。

『じゃあ、僕の分と…
10種類別のパンにするんで。
巴さんが食べられそうなの
選んで貰ったら良いですよ…』と、
いつもの感じで彼が言ってくれて。
葵ちゃんと小林さんに
何とも言えない顔を…されてしまって。

『巴姉サンと…生田サンは…
デートの時は…こんな感じなんですね…』

と…葵が言うと、ケラケラと
港斗が笑って居て。デートだったら
もっとイチャイチャしてますよと
もうさらっと…言ってくれたので。
いや…もう…否定…しなくても
紛れもない…事実と言うか…
いつも通り…の平常運転と言うか…。

そんな事を…してる間に、
11時のお店のオープンの時間になって。
私は受け取った、席を確保しに
2階へと向かって。
可愛い1人掛けのソファが4つの
座席を確保して。
3人が…席に来るのを…待っていた。

それにしても…あっという間に
お店の中が…満員状態だな…。
しばらく待っていると、
3人が…こっちに来て。
私の隣のソファに港斗君が。
港斗君の向かい側に小林さんが。
私の向かい側に葵ちゃんが座った。

注文したメインの料理は
テーブルまで運んで貰えるらしく。
メインが届くまでの間に、
結構なボリュームがあるサラダと
カゴに5つ好きなパンを選んで
彼が取って来てくれたパンを
カフェオレを頂きながら、美味しく頂いて。

『巴さん、
パン凄い…種類が
沢山ありましたから。
巴さんも…お代わりの時に
見て来て下さいよ、凄いんで』

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