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12歳年下の彼に溺愛される話

第27章 城崎温泉の…夜



大きなベッドの…
空いている場所にゴロンと
ゴムの処理をした彼が横になって。

『巴さん…、折角ですし。
ちょっと休んだら、
あのお風呂…もう1回入りましょうよ。
この旅館選んだのも、この部屋の
あの風呂が良いなって選んだのに。
結局…ろくに入ってませんしね』

「温泉になら、7回浸かってるのにね」

腕枕に自分の頭を預けて
頭をよしよしと撫でて貰って。
さっきのセックスの余韻に浸りながら。
彼の身体に…自分の身体を寄せる。

しばらく…休憩して…。

ちょっとお湯が冷めてしまってたから、
熱めのお湯をさし湯しながら。
特別室の五右衛門風呂に
ふたりでイチャイチャしながら浸かって。

『外湯めぐりは…
温泉街散策も出来て
城崎らしい感じで良いんですけど、
一緒に…巴さんと
温泉浸かれませんし。
貸切風呂で…イチャイチャしたいですね…』

「貸切風呂は…えっちは…ダメだよ?
その後…別の人も…お風呂…使うし…」

『そう考えたら、一緒に浸かれて
後の人の事とか考えたりせずに、
えっちな事もしてもOKなのは。
お部屋に温泉の露天風呂が
付いてるお部屋が…最強って事ですよね?』

付き合い始めの頃とか…
お風呂でえっち…良くしてたけど。
今は…冬になって、寒くなっちゃってから。
すっかり…お風呂えっちはしてないが…。

「じゃあ…露天風呂じゃないけど…、
久しぶりにお風呂えっち…しちゃう?
……港斗君の…こっちも…、
お風呂えっちしたいなって言ってるよ?」

お風呂の湯船の中でふたりで
イチャイチャしてる間に、
また元気にガチガチに勃起してる。
港斗のペニスをお湯の中で
巴がよしよしといい子いい子して。

『そう言えば…長い事
お風呂でしてませんでしたね…。
ここのお風呂なら、寒くないですし…。
このお部屋のお風呂も楽しめますね』

ここの特別室みたいに
和室のど真ん中にお風呂があるなんて
お部屋に泊まる事なんて、
早々すぐにはそんな機会も無いだろうし。

湯船に座って入ってる
彼の膝の上に、
背面座位の様にして
背中を向けて座って欲しいと言われて。

自分の腰の辺りに…
彼の…硬い物を感じながら座ると。




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