第27章 城崎温泉の…夜
でも…今日1日だけでも
昼間の明るい時間の城崎温泉も。
夕方の…時間の城崎温泉も。
夜の…また昼間とは違う
雰囲気の城崎温泉も…。
時間によって、別の顔を見せる
温泉街…の…景色があったから。
冬には冬の、
春には春の…夏には夏の…
秋の季節も…きっと紅葉が綺麗だろう。
「そうだね…、春に…また来たいね…」
『そうですね…、
城崎温泉、また来ましょうね。
外湯めぐりも良いですけど、
良い感じの貸切風呂がある
旅館も沢山ありますから。
お籠り…温泉旅行も…良いですね』
そう言いながら…こっちの
左右のおっぱいの先の突起を
スリスリと擦って弄って来る。
『さっきの色浴衣の巴さんも
勿論可愛くて素敵なんですけど、
やっぱり温泉と言えば、ね?
今着てる感じの温泉浴衣が…
温泉旅館にはベストマッチですし…
今だけ…じゃ…
堪能し切れませんし…ね?』
そう言って笑っている彼の
お籠り温泉旅行の目的は、
温泉浴衣みたいだけど。
まぁ…もう…彼らしい…なって、
そんな風に…も、思ってしまう。
『巴さん…ベッドの上に
伏せた感じの…四つん這いになって
お尻…こっちに突き上げて貰えませんか?』
着ていた温泉浴衣の
丹前帯はきっちり締めたままで。
前の襟の合わせは大きく左右に
全開に開かれていて、
おっぱいは丸見えになっている状態で。
ベッドの上に…おっぱいを
押し付けるような感じで
上半身をくっつけた
四つん這い?伏せ?をする様な
恰好をして欲しいと言われる。
彼が指定した格好をして、
ちらっと…顔だけを振り返る様に
お尻の方に居る彼の方を見た。
「ね…ぇ…、こ…れで…良いの?」
『ええ、バッチリですよ、巴さん』
スルッとお尻を丸出しにする様に
浴衣を捲り上げられてしまって。
ショーツのクロッチの部分に
彼が顔を埋める様にして来る。
スゥウウっと…その辺りの
空気を吸い込まれて、
彼の吐息を…アソコに吹き掛けられる。
「……んんっ…」
グイっと…左右のお尻を
手を食いこまる様にして
彼に掴まれてしまって。
お尻を大きく開かれてしまう。
ショーツの上から…
お尻の谷間の部分を
彼の舌が…舐め降ろして来て。