第26章 城崎温泉そぞろ歩き
「はぁ…ぁんっ、ん…んっ…
あったか…い……の…ッ
凄い…感じる…あぁあんッ」
サガミオリジナル0.02も
前の巴さんが買ってくれた
オカモトのゼロワンと同じ
ラテックス製じゃなくて
ポリウレタンだから。
コンドームの中に説明書みたいな
紙が入ってたのにも、
瞬時に熱を伝えるって書いてあったし。
確かに…こっちも…
自分自身で巴さんの
…体温を感じる事が出来る。
「んっ、んんっ…あぁああ゛あぁんッ」
クリトリスを擦られてるだけで
巴さんはイってしまったみたいで、
今まで…ちょっとチンポで
クリトリス擦ったりした位で
感じたりはしてもこんな短時間で
イッたりした事なかったから。
この…コンドームの…所為…?
ヌルヌルと更に溢れて来た
愛液を…亀頭でクリトリスに
塗り付けると悶えながら
また…すぐにイってしまった様だ。
「んんんっ、はああっあぁ、
ダメええっ、擦っちゃ…やぁあ
また、来る、来ちゃう…ぅ
あぁ、んああああぁ゛ああっん」
このまま…もっとしたら…
イキ続けてくれるのか…と、
思わずこんな事を考えてしまって。
巴の方を見ると、
連続でクリイキした所為で…
ぐったりと…脱力していて。
ヌルっと…軽く
陰列とクリトリスを一擦りすると
ビクビクっと身体を跳ねさせていた。
『挿れますよ?巴さん』
まださっきの余韻が抜けきってない
巴にそう告げると、自分の
ペニスの根元を支えながら
亀頭を巴の入口に合わせると
ズプププ…ッ…っと中に沈めて行く。
0.01のゴムみたいに
内部の膣のヒダまでは…
こっちにダイレクトにこの厚さだと
伝えて来ない分。自分の方に感じる
生に近い感覚はこの0.01ミリの差で
大分薄れる感じがする。
それでも…普通のゴムに比べたら
薄いのには変わりないので。
巴さんとの…溶けあう様な
一体感を…感じる事が出来る…。
こっちには…大きな差だが
巴さんの顔を見てると
巴さん側には…
あっちとあんまり差がないのかもな。
「んはぁ…ぁ、んっ、あんっ…
…んんっ、港斗君…あったかい…ッ」
『巴さんの中も…、
温かいですよ…?凄く…』
ズブブブッ…と…ゆっくりと
更に深い所まで一体感を求めて。