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12歳年下の彼に溺愛される話

第26章 城崎温泉そぞろ歩き



アソコにガチガチの
ペニスを擦り付けられて。

「あんっ…あぁんっ、
んっ、ああぁんッ」

してる時みたいに、
腰をカクカクと揺すって
彼の下で身体を揺さぶられると。

してる時みたいな声が
彼のその動きに合わせて
自分の口から漏れ出て。
その広い空間に…溶けていく。

「あっ…あんっ……んんっ」

ベッドのある部分の天井は
梁が剥き出しになっていて、
上から和紙の円形の
灯篭の様な照明が吊り下げられている。

「んんぅうう゛ん―――ッ!」

甘イキ…してしまって…
ビクビクっと小さく巴が
その快感の余韻に身体を震わせる。
浅い快感の甘イキではあるが、
普通にイッた時と同じ様に
身体は敏感になってしまうので。

彼がスルスルと胸を揉んでいた
片手を降ろして下腹部に添えて来て
お腹を押し込む様にして押さえられると。

びくっ…びく…っと身体が
ベッドの上で小さく跳ねてしまって。

「あああっ…んんっ…ふあぁ…
あぁ、あっぁ…ッ…はぁ、はぁ…」

こっちが…それだけの事にも
感じてしまって呼吸を乱していると。

港斗が吸って居た胸の先の突起を
自分の口から解放して身体を起こして。
自分が着ていたトップスを脱いで
それも…自分がさっき
脱ぎ捨てたアウターの方に投げ捨てた。

『寒くなさそうですか?
これ、着たままにしますか?』

こっちのヒートテックを
そのままにするかと彼が聞いて来て
自分の肌で彼の肌の温度を
感じたかったから脱ぎたいと言うと。

彼がヒートテックと
中途半端になってた
ブラジャーを外してくれて。
お互いが上半身が裸の状態になる。

彼が自分のズボンのベルトに
手を掛けて外そうとしたのを
巴が身体を起こして止めると。
そこから彼の手を離させて。

自分の手でベルトをカチャカチャと
音をさせながら外して行く。

『巴さんが…
してくれるって事ですか?』

「うん…、私も…
港斗君に…したいから…」

『だったら…、
是非とも巴さんに僕から
お願いしたい事があるんですけど』

じゃあ…と彼がある提案をして来て。
お互い…下の下着だけになると。
ベッドの上に横になって居る
彼の顔の上に跨った。


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