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12歳年下の彼に溺愛される話

第25章 城崎温泉へ出発!



このハート型の水晶と言うのは
他にも軍配型やV字型のもあるらしい。

その後には、ブラックライトで
色んな色にカラフルに光る石を
見る事が出来る光る石の万華鏡。

鉱石が展示されているエリアの奥は
色々な化石が
展示されているエリアになって居て。

ティラノサウルスの
骨格標本が出迎えてくれる。

その他にも…化石と言えば…の
定番の三葉虫や、アンモナイト。
ウミユリや葉っぱの化石。
カニや、カエルや亀の化石もあった。

ミュージアムを見学した後は、
隣にあるショップに行って。
鉱石や化石のミュージアムだったので
売店の品ぞろえも石系が豊富だ。

数万円の鉱石もあれば、
数百円で買えるものまで
大きさも形も様々で。

パワーストーンのお店顔負け…、
いや…宝石系以外も充実してるので
それ以上の品ぞろえがある。

原石その物もあるし、
加工がしてあって
ストラップやキーホルダー
ネックレスやブレスレットもある。

玄武岩をモチーフにした、
豊岡市のご当地ゆるキャラの
玄さんのグッツなんかも置いてある。

玄さんの顔の焼き印を押した
玄さんもちは、秋冬の限定商品だ。

その他にも、地元の豊岡の
豊岡杞柳細工(とよおかきりゅうざいく)
原料となる杞柳(コリヤナギ)は、
やわらかさと適度な硬さを兼ね備えている。
お洒落なデザインの柳バックは
皇室にも愛用されている…程で。

柳のバックだけじゃなくて
カバンの街豊岡らしい
色々なカバンが売られていた。

ショップの奥が
レストランになっている様で、
レストランでは地元の但馬牛を使った
トーストビーフ丼やハンバーグに、
映えそうな但馬牛玄武洞バーガーなど
美味しそうなメニューがあって。

写真がポップになっていたのだけど
予約限定メニューの
玄武洞かご手まりむすび膳 2,200円が
かなり…美味しそうな感じだった。

玄武洞ミュージアムを見学して
ショップでお買い物をして、
駐車場に戻ると車に乗り込んだ。

『さて、この後は…
城崎温泉を散策でもしましょうか』

彼が車のエンジンをかけて、
玄武洞ミュージアムを後にした。





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