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12歳年下の彼に溺愛される話

第21章 2024年1月1日



……こっちの尿意が限界に
来てたので…そう…彼に
終わらせて欲しいと…強請っていて。

私のご希望通りに…、
終わらせてくれようとしたんだけど
終わらせる時の、ピストンで
ホントに漏れちゃったかと…
思ったんだけど…。

終わった瞬間に…私が
トイレに掛け込んだのは…
言うまでもない…話で…。

巴が…トイレから出ると。
大人しくなってる内に
僕もおトイレ済ませますねと
こっちが…おしっこを…した直後の
おトイレに彼が入って行ってしまって。

『さ、巴さん。
お互い…すっきりしましたし。
えっち…やり直しましょうか』

その後…尿意との戦いからは
開放されてえっちはしたんだけど…。

直後にしたから、
何時ものゴムってこんなに
分厚かったんだって言うか…
凄い着けてますって感じて。
違和感を…感じまくってしまって居て。

終わった後に…港斗君が。

『コンドーム1つで…
こんなに…こう、感じ方が
違ってくるもんなんですね…』

そんな感じに感心したみたいに
感想を言っていたんだけど。

『もっと違うのも…
買ってみて、ゴムの
使い比べしましょうよ』

シャワーを済ませて
適当な感じで朝ご飯にして。

身支度を整えると、
私の実家に新年の挨拶をしに
彼と一緒にアパートを出て向かった。

実家には…両親と、
5歳年下の妹の夫婦と
妹の前の旦那さんとの子供である。
私の甥っ子の、大和が居て。

大和に用意していた
お年玉を玄関で私が来るのを
待っていた大和に渡して。
彼も…うちの…甥っ子の為に
ちいかわのポチ袋に入った
お年玉を用意してくれていて。

甥っ子へのお年玉も…だけど…。
私の実家へのお年賀に…、
一緒に飲んだ…名城酒造の
大きな金箔入りの
大吟醸の飲み比べセットを…
用意してくれていた様で…。

一緒に飲もうかと、
うちのお父さんが言ってたんだけど、
この後…彼の実家にご挨拶に行くから
車に乗らないとダメなんです…と、
自分の父親と…彼が話をしてるのを聞いて。

そう言えば…、
彼の実家って…どこなんだろう?
地名を聞いたなかったけど
港斗君のお家も神戸市内なのかな?




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