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12歳年下の彼に溺愛される話

第21章 2024年1月1日



布団の中に潜って居た
巴の頭を港斗の手が撫でて。
布団を彼が捲ると。

『巴さん、もう僕のは
それぐらいで良いですから、
そろそろ、交代しませんか?』

そう中を覗き込みながら
彼がこっちに声を掛けて来て
まだそんなに…してないのになと
そんな風に思いながらも。
もぞもぞと巴が
布団の中から出て来て
顔を出すと。ぎゅっと
港斗に抱き締められてしまった。

「みっ、港斗…君?」

『巴さん、掴まえちゃいました』

…と…彼に掴まってしまったのが
私の運の尽き…と言うか…、
もう…いつも通り…な感じで。

その後は…彼の手や舌で
イカされまくってしまって。

愛撫と愛撫の合間や、
キスとキスの合間にくれる。

巴さん好き…や、
巴さん可愛いに…

今年も…ドロドロに溶かされるしか
私には選択肢が与えて貰えて無くて。

「んはぁあっ、んんっ
ダメッ、イク…ぅ、あぁんっ
あぁああ゛んんッ!!」

『巴さんがくれた
お年玉も…もう1個残ってますし…』

私が…用意した、
0.01ミリのコンドームは
決してお年玉と言う訳ではないんだけど。

極薄のコンドームを着けて
彼が私の中に挿いって来て。

「あっ、あっ、ああぁあぁ~~ンッ」

ズンズンと…彼に身体を
揺さぶられてしまって。

「やっ…やっ、ダメッダメッ、
ま、待って…ッ、んああぁッ、
あんまり…激しくしちゃ…ダメッ
んああぁっ…おしっこ…もッ
漏れちゃいそう…あぁあんッ、ンッ」

ピストンされる度に
快感と同時に尿意が…押し寄せて。
突き上げられる度に、漏れそうと
気持ちいいとで頭が混乱する。

「ふあぁあんっああっ、
ぁっ、あんっ、ああぁあ゛――ン!」

こっちが…漏れないようにって
意識するとアソコもギュッと
締まってしまう様で…。

『巴さん…あんまり…
中…締めないで…ッ…。
そんなに締められちゃったら…
ゆっくり…、えっち楽しめませんよ?』

そう言いながらも
バチュンッバチュンと…
激しく腰を打ちつけて来るから。

「あぅっ…ンんッ、ふあぁぁッ
ダメェえっ…、ゆっくりしちゃああっ
んんっ、がっ、我慢できなく…なっちゃ…
んんぅ…早く…ぅ、イってええぇッ」


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