第17章 彼と私のクリスマス
こっちがGスポットで
イってしまって居ても
そのままそこを刺激して来て。
続けて…2度…3度と…
彼にイカされてしまって居た。
『サンタさん…これ…
僕のに…着けて貰って良いですか?』
そう言って差し出されたのは
コンドームで、
彼のボクサーパンツと
ズボンをずらして…ペニスを
ゴムが着けやすい様にすると。
勃起した彼の怒張に…、
コンドームを被せて。
港斗の足の上に座って居た腰を
すっと…少し浮かせると。
自分の手で彼のペニスを支えながら
自分の中に彼を…ズブブ…っと
ゆっくりと…招き入れて行く。
「んはぁあ…ぁ…んんんっ…!!」
自分で彼を…自分の中に
招き入れて迎え入れて置きながら。
繋がっただけで…イってしまって居て。
ギュウギュウと…彼のペニスを
アソコで締め上げてしまって居た。
『挿れた…だけで…
イっちゃった…んですか?』
「んんっ…だっ…て…、
今日…は…、嬉しかったから…ッ。
こんな…素敵な…クリスマス…
生まれて…初めて…だったから…。
港斗君が…今日の為に
色々と準備したり、
予約してくれたりとか…
それも…全部…嬉しかったから…」
気持ち良くなってしまいながらも
今日一日思っていた事を
巴が…自分の言葉で
港斗に伝えて来て。
ギュウウと彼に抱き締められて
グイっと肩を掴む様にして添えた手で。
こっちの身体を彼の方に
引寄せられてしまって。
「んあああぁ…んんんっ……」
『狡いです…よ…、
巴さん、これ以上…
僕に…貴方の事を
好きにさせて…一体
僕をどうしたいんですか?』
そう言いながらズンッと
力強いピストンで
彼に最奥まで貫く様にして
突き上げられてしまって。
ソファの上で彼のピストンに合わせて
バウンドして身体が跳ねる。
「んはぁあっ、あぁ、あ、
あんんっ、んあぁ、あっ、
あぁ、あぁあ゛ンんッ……ッ」
『……巴さん…好きです…』
「んはぁ、あぁ、んっ、好きッ
港斗君…好き…、んあぁあぁ…ん…ッ」
自分から彼の肩に腕を回して
彼の唇に自分の唇を重ねた。
彼のピストンに合わせて
自分も勝手に自分の
腰を押し付けながら
快感を求めて揺すってしまって居た。