第10章 12月3日の日曜日
「お口…で…してあげたら…
元気なの…落ち着く…の…かな…」
もぞもぞと…
巴が布団の中に潜り込んで。
港斗のパジャマのズボンと
ボクサーパンツを
脱がすのは無理だから。
グイっと押し下げると。
ボロンっと…勃起した
彼のペニスが…その下から姿を出して。
その…これが…いつも…
自分の中に…
入って…るんだって思うと。
じゅん…とアソコが…勝手に
彼に…抱かれている時の事を
思い出してしまって濡れて来てしまう。
自分のサイドの髪の毛を
巴がくいっと耳に掛けると。
片手でペニスの
根元を動かない様に固定して。
ちゅ…っと港斗の亀頭の尿道口に
挨拶をする様にしてキスをする。
ぬる~っと…ゆっくり…
亀頭の部分を…
巴が口に咥えると。
頭を押さえて固定されてしまって。
グイグイと…
下から彼に突きあげられて。
思わず…喉を…刺激されて
むせて…せき込みそうになる…。
「んんぅ、ふぐ…ッ…んむ…、んッ…」
『……んん…は…ぁ…気持ちい…い…ッ』
彼は…自分のソコが…どうして
気持ちいいのか…理解出来てない様子で
夢うつつのまま…腰を揺すって来る。
喉の奥の所に…彼のペニスが…
グイグイと…侵入して来て…。
「んん゛んっ、ぐ、んぅ…う゛ッ…」
自分の喉の奥を亀頭でぐりぐりされて
唾液が…喉の粘膜を守る為なのか
自分の口の中に納まりきらない程
溢れて来るのを感じる。
それに…喉の奥に…おチンチンを
グイグイと押し込まれて
苦しい…はず…なのに…ッ。
ジンジンと…アソコが…疼いて来る。
彼のおチンチンを…片手で扱いて
先の所をしゃぶりながら。
ジンジンと疼いて居るアソコを
自分で慰める様にして
巴がパジャマの下に手を入れて
ショーツの上から陰列を擦ると。
ビクビクと身体が…
陰列を下着の上から擦っただけなのに。
反応し過ぎる位に反応してしまって…。
下着の上からでも…、
自分のアソコが…ヌレヌレに
なってしまって居るのが分かった。