第9章 やっぱり…いつも通りの土曜日
「んやぁあ…んっ…、さっき
港斗君が…キッチンで…したいって
そう言ったんだよ…?
あっ、あっ…。待って、
お湯張り…出来るまで…休憩ッ…」
『じゃあ…巴さんの…、
おっぱいを枕にして…休憩しますね』
こっちのおっぱいの間に…
彼が顔を埋めながらそう言って来て。
埋めてるだけなら許せるけど……。
「あん…ッ、…ダメッ…さっきから
お手てが…悪い事…してる…ッ」
おっぱいを寄せている手で
スリスリと巴の先端の突起を
港斗が指の腹で擦って来て居て。
『いいですよ…、
巴さんは…ゆっくり…
身体を休めてて貰えれば…』
「んやあぁん…、そこ…
弄られちゃ…全然…んん
ゆっくり…出来…な…い…、んんぅ」
結局…休憩らしい
休憩になって無い様な、
そんな感じの時間を
お湯張りが出来るまで
リビングの脚付きのマットレスの
上で…彼と過ごして。
その後は…
一緒にお風呂に入ったんだけど。
『やっぱり…冬は…
お風呂えっちも…身体
冷えちゃいますし…お休みですかね…』
一緒に対面座位の体勢で、
狭い湯船に浸かりながら。
残念そうにそう彼が言って来て。
「……風邪…
引いちゃう…から……ダメッ」
『お風呂えっちはダメでも、
キスなら…冬でも…良いですよね?』
湯船がかなりコンパクトだから、
ぎゅっと彼の身体に抱きつきながら
ちゅ…っ…ちゅ…と狭いバスルームに
リップ音を…響かせながら、キスをする。
彼の手が…お湯の中で、おっぱいを
弄って来て、ビクッと身体が跳ねる。
硬く大きくなっている…港斗君の
ペニスが…私のお腹に当たって居て。
『湯船の中…でなら
…出来そうですけどね…』
こっちの腰を…浮かせる様にして
湯船の中で彼が持ち上げて来て。
ガチガチに硬くなってる自分の
ペニスの亀頭を擦り付けて来る。
「やっ…、
ダメッ…挿いっちゃ…うッ…」
『巴さん…ちょっとだけ…』
このまま…ここで…そうしたいと
彼にお願いされてしまって。
ダメだなって…流されちゃってるなって
思いながらも…首を縦に振って居て。
ズヌヌヌッ…っと中に…
何の抵抗も無く…彼の昂りが
私の中に入って来て。
「んあぁあっ…んっ、はぁ…あぁ…ッ」