第102章 ぷち新婚旅行　２日目　神戸ベイサイド

その強烈な快感に…巴は
彼と繋がっただけでイってしまっていて。

バチュンッバチュンッ…と
そのまま…パワフルなピストンで
彼に身体を揺さぶられて。

『巴ッ…好きですッ…、
巴……、巴』

「ああぁんっあああっ
あっ、あああぁあんっ！
やっ、待ってッ…イキナリっ
激しく…し過ぎッ、ああああぁあん！！」

『すいません…、ちょっと…ッ
無理そう…ですっ…止められなくてッ…』

このまま…壊れちゃいそうな程に
最初からクライマックスみたいな
そんな激しいピストンで、
こっちもさっきイッたばっかりなのに
またイってしまっていて。

「んんっ、あああっ、あっ
んンんッ、んぅああああんッ…！！」

バチュンッバチュンッ…
パチュンッ…パチュンッ…。

「んんんんっ…んんっぅ、んん～ッ！！」

唇を彼の唇で塞がれて
貪る様なキスをされながら、
舌に舌を絡まされて。
ジュボジュボと…中を彼に
何度も突かれてかき回される。

バチュッバチュッパチュッ
パチュンッバチュンッ…

「んあああぁん、おっきい…のッ
港斗…の…、いつもより…大きいっ
あああぅ、んんんっ奥ッ
来てるっ…来てるっ…ああんっ…
あっぅ、ああああぁ―――ッん！！」

自分の中で暴れている彼のペニスが
いつも受け入れている彼のサイズよりも
一回り…以上に大きく感じて…。

ぐんっと…更に…自分の中で
膨れ上がるのを感じる。

後頭部を…支える様にして
添えられていた彼の手が
後頭部をガッチリと
その手の全体でホールドして来て。

「んんん゛んん～ッ！！」

舌で舌を扱く様にして
絡められてキスをしてると言うより
キスから逃げられない様に
固定されて受け入れるままに
されてしまっている感じがして。

ゾクゾクっと…自分の
被支配欲が…刺激されて
本能が揺さぶられる様な…
何度も言えない…気持ちになる。

絡め合っている舌から
彼の唾液が…喉の奥の方に
流れ込んで来る感じがして…、
その唾液にむせて、溺れて
しまいそうな…感じがして…。

ゴクっと喉を下げて
奥に溜まっていた唾液を
喉の奥に送り込む…。

「んんんん゛んッ～ッ！！」