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12歳年下の彼に溺愛される話

第102章 ぷち新婚旅行 2日目 神戸ベイサイド



連絡通路の先は…岩盤浴のエリアで
宿泊者はこっちの温泉施設にある
岩盤浴にも入れるみたい。

階段を降りて1階に移動して、
じゃあ、プールでと彼と別れて
そのまま女子の更衣室に入った。

「わっ、割と…狭い…かも…ッ」

レジャープールの更衣室からすれば
かなり狭い感じがするが、
ホテルのプールの更衣室だから
こんな物…なのかも…知れない。

小さい脱水機があるから
水着絞れるのはありがたい…。

着替えると言っても
脱ぐだけなので。
上から羽織っていた浴衣を脱いで。
更衣室のカゴに入れた。

棚に+カゴだけじゃなくて
一番上の段には鍵付きの
ロッカーみたいに扉が付いた棚があるから。
外から来る人はこっち使うんだろうな。

お部屋にお風呂に行く時の
ビニールのカゴがあったから
タオルは…更衣室に積み上げてあったので
それを…1枚お借りして、そこに入れて
更衣室を出た先に女性用の
おトイレが2ヶ所あって、
その隣に1ヶ所だけシャワーがある。

すぐ隣に大浴場があるから、
ここは軽く流す程度だろうけど。

おトイレに一応、ビールも
飲んでいたし行って置いて。

この先がプールだろうと…
その先に進んだら、
室内プールに出て…
凄い速さで泳いでる人がいるなって
思ったらキャップとゴーグルを
していたからすぐに気が付かなかったけど
彼が…室内プールの泳ぐ人の
専用のレーンで…泳いでいて。

「誰かと思ったら…港斗君だったの?」

『ええ、泳ぐ専用のプールあったんで
つい、泳ぎたくなっちゃって…』

「昨日も…泳いでたよね?」

『まぁこれからの分の運動って事で…
外のプールも良い感じですよ?』

外から…爆音が聞こえて来てるけど
ナイトプールの時間になってるみたいで。
ライトアップが既にされていて、
今の流行の曲が爆音でDJブースの
スピーカーから流れていて。

プールの端にはお洒落な
バーカウンターがあって。
椅子に座ると…お尻は
ちょっと浸かったままになる感じで
神戸女子が…数人そのバーカウンターで
トロピカルな感じの映えるカクテルを
片手に写真を撮り合いっこしていて。

『8割ぐらい女性客ですね…』



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