第94章 ７月の…旅行の後の話……

きゅっと…突起を摘ままれると
ビクビクっと自分の身体が跳ねて、
目の前の鏡には…感じている顔をした
自分の…えっちな姿…が…映っている。

「あっ、あぁあっ、んんっ…ああんっ」

彼のキスが…背中を降り切って…
腰から…仙骨の辺りに降りて来る。

仙骨にされるキスが…仙骨の内側に
ビリビリと痺れの様に響いて
何とも言えない気持ち良さが広がる。

「あぁあん、ふあぁ…んんっ…
それぇ…気持ちい…い……ッ…」

仙骨にキスをされながら
おっぱいを揉みしだくみたいにして
もにゅもにゅとお尻を揉みしだかれて。
むぎゅっ…と…鷲掴みにした手で
カパッ…とお尻を左右に開かれてしまう。

スースーと…アソコに外気が当たって
涼しくて落ち着かない感じがして来る。

『凄い…、巴のここ…
ヌレヌレに濡れてますね…』

アソコが…ヒクヒクっと…痙攣して
開いた口を…ヒク付かせて…、
ここに…欲しいと…強請っているのが
彼からは…丸見え…になってるんだろう…。

『ここも…舐めて欲しそうですね…』

そう言いながらチロチロと舌で
クリトリスをくすぐる様にして
ソフトタッチで舐めて来て。

「ああぁっ…んんんっ…ああ
ふあぁぁあ、あ、あ、…イクッ…
あぁんっ、あ、イクッ、ああぁあぁん」

クリトリスを舐められて
そのままイってしまって。
ちゅううと…クリトリスに吸い付かれる。

「やぁあぁあぅ、んんぅ、
吸っちゃ…ダメッ、ああぁあああんッ！」

トロトロと…アソコから溢れて来た
愛液を指に絡め取ると、
ズブブブッ…と巴の中に
港斗の指が入って来て。

ジュブッジュブッ…クチュグチュ…と
指を出し入れされる度に。
そのリズムに合った水音が聞こえて来る。

指で中をかき混ぜられながら、
クリトリスを舐められて
気持ちいいって顔をしている…
自分の顔が…すぐ目の前の鏡に
映し出されていて。鏡の中の
自分と…視線がぶつかり合ってしまう。

『気持ちいい…ですか？巴…』

中に指を入れたままで彼が
立ち上がると…。鏡の中で
彼と視線と視線がぶつかり合う。

後ろから指を中に入れられて、
前から回して来た手で
クチクチとクリトリスを弄られて。