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12歳年下の彼に溺愛される話

第86章 沖縄旅行 2日目



彼が食べ終わるのを…
冷たいさんぴんちゃを飲みながら
まったりしながら待って。
使った包丁やまな板や、
ボールなんかを洗ってキッチンの
調理スペースに置いておいた。

「港斗くんはゆっくりしててね、
私、お風呂にお湯張りしてくるから」

バスルームの壁材もお部屋と同じ
ダークブラウンの木目調の素材で。
お部屋との一体感のあるバスルームだった。
子連れのファミリー向けのホテルだから
バスルームの洗い場も
子供と一緒に入っても余裕のサイズで。
浴槽も…大人と子供2人ぐらいは
一緒に浸かれそうな大きさがある。

湯船の栓を閉めてお湯張りをすると、
港斗が寛いでいる小上がりの
畳みスペースに戻った。

『巴さん、ここ、ここ、
僕の前に座って下さいよ』

そう言ってテーブルを移動させると、
自分の前にクッションを移動させて
そこに座る様に促して来る。

彼が開いて座っている
足の間の収まるみたいに座ると。
ぎゅう…と後ろからバックハグされる。

『ソファでイチャイチャするのも、
いいですけど。こうして畳で
イチャイチャするのも良いですね…』

そう言いながら彼の手が
ゴソゴソとおっぱいの辺りを
自然な…感じに弄って来るから。

「あん…、ダメ…だよ…、港斗君。
まだ…お風呂のお湯張り…途中だよ?」

『いいじゃないですか…、
汗掻いてるのは僕だって
一緒なんですし…。お風呂の前に、
軽~く、もう一汗掻いちゃいましょうよ~』

と言いながら…服の上から
おっぱいを後ろから揉んで来て。
ふぅ…っと耳に息を吹きかけて来ると
ツ~っと…耳の縁を舌でなぞって来る。

『巴さぁ~ん、ね?
…このまま…ここで、
えっちしちゃいましょうよ~』

そんな風にちょっと…甘えるような
可愛い声をワザとらしく出して来て。
もうこれは…確信犯の所業でしかない。

服の下…に…手が入って来て
その手をこっちが服の上から
それ以上侵入させないように
阻止していると、反対の手で
後ろからブラのフォックを外されていまった。

「んっ、あんっ…み、港斗君
やっ、だ、ダメッ…だって…ばっ」



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