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12歳年下の彼に溺愛される話

第74章 彼からの2つの提案



『このお風呂…凄いんですって、
お風呂に七色のレインボーカラーになる
ライトが中についてるのて
ありがちな感じのタイプじゃないですか。
これは…中が光るんじゃないんですって…』

見ててくださいと…彼が言って
スイッチを操作すると
インゴット型のお風呂の本体が
ぼんやりとブルーに光っていて。

「なにこれ?お風呂が光ってるよ?」

『そうなんですよ、これお風呂が
光るジェットバスなんですよ…。
このホテルの部屋でも2部屋しか
この光るお風呂の部屋が無くて…
僕も…ネットで見てて
この風呂に入ってみたいなぁって…』

2人でもこもこの泡ぶろになっている
本体が七色に光るお風呂に一緒に入って。
お風呂の色を色々と変えて遊んだり
身体に泡ぶろの泡を乗せたりして遊んで。

途中から…キスばっかりして…
キスしながらおっぱいを揉まれて
……ちゅぅ…とおっぱいを…座れる。

「ね…ねぇ…、港斗君…
続きは…ここじゃなくて…」

『そうですね…、そろそろ上がらないと
のぼせてしまいそうですし、続きは…
あっちでしましょうか?巴さん』

洗面所の所の棚にバスタオルと
バスローブとパジャマが置いてあって。
軽くだけ身体を拭いて
バスローブを羽織った。

『喉乾きましたね…水飲みませんか?』

お風呂で長い時間ふたりで遊んで
知らない間に汗を掻いていた様で
喉が渇いたのを感じて、
ウォーターサーバーの冷えた水を
グラスに汲んで彼がこっちに
どうぞと差し出して来て。
差し出されたグラスを巴が受け取った。

「ありがとう、港斗君」

良く冷えたお水は美味しくて
ついお代わりして飲んでしまって。

『ちょっとだけ…部屋の中の
明かり暗くしましょうか?』

そう言って彼が先に
ベッドの方へ行って。
コントロールパネルを操作して
部屋の照明を丁度いい感じにして
エアコンのリモコンも操作してくれて
いい感じの…の温度に調整してくれた。

『あ、見て下さいよ…巴さん…
デンマ…置いてありますよ?
ちゃんと…綺麗にビニール
被せてありますし、
消毒してあるみたいですよ?』

そう言いながらホラと
こっちに彼がデンマを見せて来て。

それが…デンマと…呼ばれている
と言う事は知っているんだけども…。



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