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12歳年下の彼に溺愛される話

第73章 2024年5月6日



まったりとした小さい子向けの
アトラクションが沢山あるので。
大和位の子にはオススメやでとは…
來翔さんが言っていたのだが。

芝滑りをしたり…
メリーゴーランドや汽車に乗って。
色々な乗り物に乗れて、
大和も満足したみたいで。

午後まで
淡路ワールドパーク ONOKOROで
たっぷり大和を遊ばせて。
淡路島から垂水まで送って貰った。

妹が…大和を迎えに来たんだけど
双子はもう帰った後だったので、
双子には出会えずに妹は
残念そうにしてたけど…。
大和が…帰ってしまうと…
なんだか…急に静かになってしまって。

私と彼の賑やかなGWも…
終わっちゃったんだなぁって。

ある意味…夏休みの最終日みたいな
そんな気持ちを久しぶりに感じてしまって居た。

『何だか…忙しい…GWでしたけど
今日で終わりって思うと…
なんだか…寂しい…気持ちになりますね…』

「明日から…また仕事かぁ、
急に現実に…引き戻された…感じだね…」

『でも…寂しい感じもしますけど、
ふたりっきり…でもありますよ?
巴さん。
昨日の夜…のあれじゃ…、
巴さんは…
声が出し足りないって感じでしたし
どうですか?今から…1回…』

そう言って…お誘いをされてしまって…。
帰ったら…しようねって言ってたから。

『あ、そうだ…折角ですし…
今からラブホテルでも行きますか?
そこで夕飯も済ませて戻って来ましょうよ』

「えっ…今から?…」

今から買い物に出て、
お夕飯の支度…面倒だなって
思ってたから…それも…良いかなって。
旅行に持って行って居た
バスタオルや服を洗濯機に入れて
乾燥まで全部、お任せにして。

今から…彼と…ふたりっきりの
大人の…GW…を…楽しんで来ようと思います。






12歳年下の彼とGWする話




               ― おしまい ―



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