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12歳年下の彼に溺愛される話

第72章 淡路島の夜



『じゃあ…巴さんには…
そんな事考えられなくなる位に…
気持ち良く…なって貰うしかないですね』

「みっ、港斗くんの馬鹿ぁ…ッ
そ、そうじゃ…なくって…こ、今夜は…
控え目にと言うか、ソフトにと言うか…ッ」

『我慢しなさいって言わない辺りは、
巴さんも…僕と
えっちしたいって事ですよね?』

そう…図星を突かれてしまって
どう返事を返せば良いのかと
巴があわあわしていると。

ニヤニヤと…嬉しそうな顔をして
彼がこっちの顔を覗き込んでいて。

『巴さん…、こっち…見て?』

「……ッ!」

至近距離で…彼の顔を
見るように言われて
反らしていた視線を、
巴が港斗の方へ向けた。

指に指を絡めてぎゅっと両手を
彼の握られてしまって、
ガチガチになって硬くなったペニスを
パジャマの上から…アソコにゴリゴリと
港斗が巴に押し付けて来て。

彼のその行動に…
彼からの”したい”って
そんな気持ちは…伝わり過ぎてる…ッ。

「ん…ッ…ぅ…ンッ…」

『巴さん…は…、どうなんですか?
僕は…巴さんと…そうしたくて…
こんな風になっちゃってますけど…』

「んぁっ…んんっ…ダメッ……」

ズンッと腰を押し付けて揺すられて
身体の芯を甘い痺れが走る。
ギュウウとアソコが締まって
締め付けた場所に…彼が欲しいって…
ジンジンとアソコが熱くなって…
潤って来て…疼くのを…感じる……。

ギュウウと…繋いでいる手を
握ってる手に力を入れられると、
ダメって…自分を…セーブする気持ちが
彼と…したいって…港斗君が欲しいって
気持ち…を…全然抑えてくれなくて。

ちゅぅ…ちゅ…と…腰をグリグリと
押し付けられて身体を繋がってる時
みたいに彼に揺すられながら。
手を握られて…顔のあちこちにキスをされる。

『巴さん……好きです…』

「やぁっ…ダメッ、んんっ、
今ッ…好きって言うの…ズルいいっ…」

『当たり前過ぎる事…言わないで…。
僕の…事だけ…感じて…、考えて
頭の中も心の中も、身体も全部
今…僕だけの…巴さんに…、
なって欲しい…って思ってるんですもん…』

「んんっ…でも…っ…、
わ、…私が…そうなっちゃた…らッ
み…港斗…くんが…ちゃんと…ッ」


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