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12歳年下の彼に溺愛される話

第68章 2024年4月30日~5月2日



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2024年5月1日の朝も
朝のアラームよりも早く、
港斗君の朝えっちで起こされてしまって。

その日も…、ギリギリになってしまって
シリアルだけの朝食を
流し込むように摂ると。
彼と一緒にテラスハウスを出て、
それぞれの職場へと向かった。

5月1日の日は上司に…
水嶋運送さんに荷物の引き渡しを
頼まれる事もなく…、
いつも通りに滞りなく…1日が終わって。

定時で職場を退社して、
近所のスーパーに寄って買い物をして
港斗君と一緒に暮している
テラスハウスに戻った。

「あ、でも…明後日は
クルーザーでお泊りするし…
…旅行の荷造り…して置かないと…」

お夕飯の支度を済ませると
5月3日に1泊旅行の荷物を
巴が自分の
キャリーバックに用意する。

ガチャガチャと玄関の鍵を
帰って来た彼が…開ける音がして。

「あ、港斗君…帰って来たみたい…」

まだ…もうちょっと荷造りが
最後まで出来て無くて。
開いてベッドルームの床に広げた
キャリーバックを2つ折りにして
ジジジーーーとファスナーを
ある程度までだけ閉めると。

『巴さ~ん、
今、帰りましたよ~ってあれ?』

私がいつも彼が玄関の鍵を
開けている間に玄関でお出迎え待機を
ここに来てからしてたから。
彼がそこにいつもの様に、
私が居ると思って
声を掛けている所に…私が
小走りになりながら
2階の階段を降りて来たから。

彼が…目を丸くさせて…居て。

『あれ?巴さん……
2階に居たんですか?』

「うん、3日の旅行のね…、
荷物を用意してた所だったから…。
お夕飯は出来てるから…食べられるよ?」

『あ、…何か…さっきの僕…
ちょっと…恥ずかしい…やつでしたね…。
じゃあ手洗いとうがいをして、
着替えて来ますんで…』

その間に…レンジで食事を
温め直してテーブルに並べると。
着替えをして来た彼と一緒に夕飯を食べた。

片付けを済ませた後は、
お湯張りを待ちながらの
リビングの特注のカウチソファでの
まったり…イチャイチャタイムで。

私は…このふかふかのソファでの
まったりタイムが…気に入ってたりする。


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