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12歳年下の彼に溺愛される話

第63章 ふたりだけの…バスルームにて



そんな風に…小さい子に
言うみたいにして言われてしまって。
何とも言えない…恥ずかしい気持ちに
巴はなってしまった…んだけど…。

さっきまで…自分の中に居た彼は…、
今は…大人しい感じ…になっていて。
その…萎えたペニス…に…
被ったままになって居るコンドームの
先端の部分に…精液が溜ってるのが見える。

「ま…待って…、港斗くん、
私にも…させて…?」

『え?…ゴムの処理…をですか?』

流石にそれは…申し訳ないんで…と
彼が…自分のペニスから
精液の溜まったコンドームを外して
その口をぎゅっと縛った。

その部分をシャワーで綺麗に
洗い流そうとした彼の手に、
巴が自分の手を重ねて
それを制止すると。

自分の身体を折り曲げて、
彼の…ペニスの表面に残った
精液を…綺麗に…自分の唾液で
洗い流す様に…お掃除フェラをする。

射精した後の…その部分は…、
口に含むと…あの…独特の
精液の味と…匂いが…口の中に広がる。

自分の唾液と…彼の精液の残りを
自分の口中で混ぜ合わせる様に
じゅぶじゅぶと…唾液を
溜め込む様にしながらしゃぶり取る。

「んんっ…ふ…ッ、ん……」

ジンジンと…口の中にあるコレが
自分の中に…欲しくて…。
アソコが…咥えてる最中も…
疼く感じがして…。
どうにも…その…感覚を
腰を揺すって逃そうとしても…
逃しきれな…い…。
切なさ…の様な…疼きを…
自分で…指を…中に沈めて…
慰める様に…落ち着かせようと…して
ジュブジュブと…指で中をかき混ぜる。

彼のペニスでそうされる
その感覚には程遠くて、
彼の指に…中をそうされる…
その時に感覚にも…足りない。

もどかしさ…の様な物を感じる。

「んんっ…はぁ…、港斗くん…ッ…」

『巴さん…、そんな
自分で…しなくても…ッ
良いですから…、僕に…させて下さい…』

そう言って港斗が…巴が
自分で自分を慰める為に
中に差し込んだ指に…
自分の指を添えて…中に沈めて来る。

「んはあぁぁ…ンッ…、
あぁあ、んんぁあぅ…あぁんッ」

自分で…自分を慰めてても
そんなに感じなかった
快感が…彼に指を中に
挿れられただけで…
数倍にも…膨らむのを感じる。




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