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【名探偵コナン】色あせぬ恋【R18】

第7章 ライムを添えて ※




優しくしてやろうとゆっくり進んでいたというのに・・・、コイツに遠慮をするとこちらが痛い目に遭う。


「む、り・・・・・・おっきくて・・・やぁんッ!」

「うるせぇ・・・何度も言うな。さっさと俺の形を覚えろ!」

「きゃあぁッ・・・!!」


舌で乳首を転がして腰を前後に激しく揺らす。

数回突くと甲高い声と共にミモザが達して。



ナカの締め付けは先程よりもキツくなり・・・・・・自身の声が出ないようにキスをしながら絶頂を迎えた。



「ッ・・・・・・ク・・・・・・はあッ・・・はあッ・・・」

「ん、はぁっ・・・はぁ・・・・・・っ」



ドクドクとナカに注ぎ込まれる感覚。

ソレは相当熱くて濃いだろう。


やっと繋がれたことで心が満たされ、一段とミモザが愛おしく感じる。


半開きの唇に誘われてキスの雨を降らせた。



「ん・・・んっ・・・ジン・・・」

「ミモザ・・・・・・愛してる・・・」

「ぁんっ・・・耳・・・だめだって、ばぁ・・・・・・」

「・・・・・・それ、どうにかしろよ・・・」



蕩けた顔と声にヤラれ、俺のモノは萎えるどころか最高に昂っていて。

まだヒクついてるナカに構わず角度を変えて出し入れし、幸せを噛み締める。




ミモザと俺の液がグチュグチュと混ざり合い・・・

興奮が収まらず日付が変わるまで抱き続けた──









♦︎♥︎♦︎


「あ・・・コールドムーン・・・」


俺の腕の中で微睡んでいたミモザが窓の外を見て呟く。

今年最後の満月を抱き合って見られるとは・・・。


コイツもコールドムーンという名を知っていたのだな、と後ろから抱きしめ髪の香りを堪能する。




「バーで声を掛けてくれた人がね・・・教えてくれたんです」

「今すぐ忘れろ」

「ひゃぁ・・・っ!」


やはり見える所に印を付けねば意味がない。

髪を避け、首筋に華を咲かせて・・・・・・



結局、時間の許す限り俺の気が済むまで抱き潰した。

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