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死んだと思ったら人類最強と恋をした。

第3章 出会い


リヴァイ side

あのガキも相当焦っているのか一言も喋らず一度俺から離れた。

また少し時間が立つとガキは何かを理解して目つきが変わった。

「迷惑かけてしまいすみません」

頭を下げた。

「謝るな。別にこっちは日常茶飯事だからな」

クソメガネが飛びついてくるときと衝撃は同じくらいだったから簡単に受け止めることができた。

「何があった?」

「いや、、、、なんか、、、、、」

ガキは手を口にやり目をキョロキョロさせた。

嘘をつこうとしている。。。。

仕草や表情から読み取れた。

「まぁ色々あり、落ちてしまって、、、、、」

ガキが苦笑いしながらこちらを見つめる。

「あっっそろそろ私戻りますね!!落ちてるときになにか聞こえたかもしれないですけど気にしないでください!ではさようなっ!!」

俺は手を止めた

何を隠している?

明らかに怪しい。もし俺を狙っている人間であれば排除しなくてはならない。服装もこんなクソ汚ぇ地下街には合わない綺麗で見たことない服装だ。

壁の中では見たことのない服装、、、、、、、、。

壁外から来た、、、、、、?

可能性としてはゼロではない。

一度聞き込みをしたほうが良さそうだな、、、、。

「どこから来た?」

「、、、、、、、、、、、、、、、、」

「その服はどこで手に入れた」

「、、、、、、、、、、、、、、、、」

「テメェは誰だ?」

「、、、、、、、、、、、、、、、、」

何も答えない

とりあえず憲兵に渡すか?

いやでも殺される可能性がある。

壁外から来たのであれば調査兵団、、、人類に影響を及ぼす。

「ついてこい」

俺はガキの手を強引に引っ張った。
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