第22章 林間合宿 3日目※
地面から立ち上がると俺の下腹部から顔を背けて、肩で息をしながらが言った。
『ゃ....だび...そろそろ時間....』
「誘ってきたのはお前だろ、悪ィな。止まってやれねェわ」
『ぁ、ねぇ、ちょ...ン..ッ..!...あぁぁん...ッ!』
の片足を持ち上げ、片足立ちのままナカにブチ込んだ。余韻の収まってないコイツのナカはすぐにトんじまいそうなくらい締め付けてきやがる。
「....ッ...絞めんな...」
『あ...ッ....動いちゃや...ッ...』
ゆっくりと抽挿を繰り返しただけで結合部から聞こえてくる卑猥な水音と、俺とがぶつかる音。
あぁ。我慢の限界。
『あっ...!あんっ...!ンン...ぁ...だび...気持ちいい...ッ』
1度腰を引いて一気に最奥まで捩じ込むと甘い嬌声を漏らす。気持ちいい、と善がるの顔は官能的な刺激を与えてくる。
律動を早めれば、揺れる胸も打ちつける腰をとともに出る甘い声も吐息も、まるで麻薬のように俺を興奮へと導いていく。
「1人だけ楽しそうだなァ?ちゃんよォ。」
『んんッ...も、むり...ッやぁ...イく...ぁ...ッ...』
片足のままだからなのか、何回目かも分からない絶頂だからなのかそのままコテン、と俺に身を委ねてくる
「、首手ェ回せ」
『やだ......もう無理...、抜いて...ッ...』
力なく首を横に振り拒否を示しているようだが、目には生理的な涙を滲ませた蕩けた顔で言われても説得力はもちろんゼロだし、俺の欲を高める興奮材料でしかねェ。
「...あっそ....じゃあ落ちても知らねェ。」
『ぇ...ちょ.....ひゃあぁぁんッ......!!』
そんなを無視して、両足の膝裏に腕を通して尻を鷲掴みにして抱き抱えた。
かる......
重力を味方につけたこの体勢じゃコイツは落ちないように、俺の首に腕を巻き付けしがみ付く他ない。
目の前で快楽に悶えるの顔は実に扇状的だった。