第22章 林間合宿 3日目※
地面に落ちた物なんて見向きもせずに、短パンに手をかけた。いくら蒼炎に囲まれてるといっても、つい最近外で荼毘に襲われた時とは違って今はプロヒーローも、連合のみんなだっている。
いつ誰がきてもおかしくないのに、短パンにかけた手は止まる事を知らない。ショーツごとゆっくり短パンを下ろすと、すでに刺激を待ち侘びてるソコは蒼炎の熱気に触れて余計に疼いた。
『ん.....だび...はやく....』
荼毘から顔を背けてそれだけ言った。
「ハ...それが人に頼む時の態度かよ?なァ。。」
はいやり直し、と付け足し目を細めて笑い、甘く低音な声でじれったいほどゆっくりな口調で言う荼毘。今はそんな意地悪な姿さえも私を興奮させる材料になってしまう。
『...ッ、気持ちよくなりたいの...お願い荼毘...
して...ッ?』
「よくできました。」
脳が痺れるような低く掠れた甘い声が耳に注ぎ込まれ背筋がぶるりと震えた。
地面に膝をついた荼毘は、短パンとショーツから片足だけ抜いた。
片足の太腿の裏ををグッと抱えあげられて片足立ちにさせられた。
『ひぁッ....!ッあ...んん...ッ!』
「もうびしょびしょ」
荼毘の熱い舌がクチュクチュと音を立てて直接割れ目をなぞった。
『はぁ...んぁ.....イっ...ちゃう...ッ!』
片方の手で割れ目を開かれ、突起を唇で挟まれると舌でグリグリと押し潰されてすぐに全身を甘い電流が走りナカからトロリと欲が出てくるのが分かった。
「ハっ......いっぱいやらしーの出てきた...」
ジュルジュルと音を立てて私の欲を舐めとる荼毘。果てたばかりの身体には十分すぎる刺激に荼毘の黒髪をギュッと掴んで堪える。
「どんどん溢れてきやがる」
『あぁッ...!まって...だび、イッたばっかだ...からッ...ァ』
片足を支えていた荼毘の片手は下ろされ、代わりに荼毘の肩にストンと片足を置かれた。
下から金属音のようなものが聞こえたかと思うと、荼毘の長い指が中に侵入して私のイイトコロと、割れ目を舌でこじ開け中の突起を同時に責められて再び押し寄せる快楽の波。
『んんッ...!イく...だび、ッイっちゃう...ッ!』
キュッとナカが締まったあとに全身を震わせながら、荼毘の頭をくしゃりと掴んで絶頂を迎えた。