第3章 キャンプ
美希SIDE
はい。あっという間に日はたって、
現在、キャンプ最終日です!!
で、最終日はなにをするかという
と、、、
クラスで記念に残るものを作成し
よう!!みたいな?
正直面倒なぁー。
なんでも良くない?
クラス全員の指紋を紙におすのが
楽でいいなぁー←
「何か案はありませんか?」
シーーーン
「じゃあ、はい!」
「どうぞ。(ほっ)」
「はい!舞美と考えたんですけど
…以下略…」
「なるほどねー。反論または、違
う意見がある人は??」
シーーーン
「じゃあ、皆で手づくりカレンダ
ーを作ろう。でいいすか?」
皆それぞれ頷く。
そんなこんなで今は、もうバスの
中。
思ったより楽しかったなぁー。
この時、美希は考えもしなかった
。
自分に災難が降る事を。