第4章 【安室 透】看病
ボタンを全て外し、白くて綺麗な肌が露わになる。
先日付けた胸のキスマークはだいぶ薄くなっていて、その上から、ぢゅっ・・・と強く吸い付けば再び紅く色付き、更に無数の華を咲かせた。
ぷくっと赤い乳首も美味しそうで、舌先で舐めると艶のある声が部屋に響く。
「ふぁっ・・・ん!あっ・・・あんっ・・・きもち・・・っ!」
「気持ちいいな?、これ好きだもんな・・・」
「ん・・・はぁっ、はぁっ・・・透・・・さん・・・・・・キス、して・・・」
「・・・普段も、これくらい甘えて?・・・」
可愛いのおねだりに応えて、厭らしい音をわざと立てながら唇を重ねた。
自身のモノが窮屈になってきて、下着越しにグッと押されている。
彼女の体調を考えるとコレの出番は我慢した方がいいのだろう。
いつも理性に負けているから、今日は保たなければ。
「んっ・・・ふ・・・い、やんっ!」
「湿ってる・・・下着濡れるから脱がすぞ」
ズボンと下着を同時に脱がせて、身体が冷えないように2人で毛布に包まる。
スベスベの太腿を撫でると、ピクっと反応して早く触れて欲しそうな顔をするが堪らない。
指で優しくなぞれば、それだけで背中が反ってしまうくらい感じているらしい。
「やっ・・・透さん・・・早く・・・っ」
「ん?ナカ・・・触ってないのに垂れてきてる・・・」
「んんっ・・・恥ずかし・・・あ、ん・・・やぁっ」
蜜の入り口を少し撫でるだけでトロトロとナカから溢れてきた。
既に指が2本入りそうだ。
くちゅ、くちゅ・・・と掻き混ぜて奥で指を曲げると、が首にしがみついて快楽に溺れている。
「ひゃぁっ!!ん・・・あぁっ・・・はぁっ・・・とーる、さん・・・」
「厭らしい声だな・・・。僕の、こんなになってるよ」
「あっ・・・硬いの、当たってる・・・んぁっ」
耐えきれずに自身のズボンを脱いで、布越しに彼女の腿に擦り付ける。
情けないがコレだけでイけそうな程、の声と身体に夢中になっているのだ。
「ん、あっ・・・だめ・・・ソコ・・・」
「ダメじゃないだろ?ぷっくり膨れて・・・ぬるぬるで気持ちいいよな?」
「やぁん・・・きもち・・・だめっ・・・やっ、あぁんっ・・・!!」