第1章 【降谷 零】合コン

「はぁっ･･･あぁ･･･！んぅ･･･」

「･･･ッ」



のナカに俺のモノが全部入り、一気に快感が押し寄せる。

キュウキュウと締め付けられ、すぐにでも達してしまいそうだ。

半開きの唇が色っぽくて舌で舐めてから口の中へ侵入する。



「ふ･･･は、あん･･･」

「はッ･･･あっちー･･･」



上半身も裸になり再び唇を合わせようとしたら、が目を見開いてこちらを凝視していた。



「？どうした？」

「え、あっ･･････零の身体･･････綺麗だな、って･･･」



･･･何を言っているのだろうか。

さっきは恥ずかしげもなく人の下半身を見ておいて。

手で顔を隠しながらも指の隙間からチラチラ見ている。

可愛いな？おい。



「ん、も脱いで。着たままでもエロくていいけど」

「ふぁ･･････あっあぁんっ！」



の服とブラも脱がせると、白くて綺麗な肌が姿を現す。

この傷一つない肌に俺の痕をつけたくて、ちゅうっと強めに吸い付いた。



「ひゃぁっ･･･！やっ･･･零･･･」

「ん。･･････俺の」



紅く咲いた花を見て1つでは満足できず、あらゆる場所に痕を残す。

その間も腰は動かしたまま。

蕾も一緒に弄ってやると艶めかしい声が俺を煽る。

ずっと好きだった、忘れられなかったと繋がっているなんて。

もうこの手を離したくない。

俺だけのものにしたい。



「あっ･･･あん･･･いや、零･･･！だめ･･･あぁっ！」

「可愛い･･･もっと聞きたい･･･好きだ、好きだよ･･････ッ！」

「いやっ･･･好きっ･･･零っ･･･あ、あん、あぁんっ！！」

「くッ･･･イく･････････！！」



隙間なく抱きしめ口も塞ぎ、声までも俺で包み込んだ。

ドクドクとナカに放たれる感覚が最高に気持ちいい。

苦しそうに踠くから唇を離して視線を合わせると、潤んだ瞳が俺の胸を突いてくる。

ムクムクと再び勃ち上がりそうなモノを何とか落ち着かせて、まだ敏感な身体と乱れた呼吸を整えながらしばらく抱き合っていた。