第33章 ドットの母親
「おい!ブランカ!よせって!」
はフリードの服の袖を掴んだ
「‥‥?」
「駄目‥!!」
「え?」
「フリードは‥駄目です‥私のフリードです‥渡しません‥」
ブランカは目をぱちくりした
「かーちゃん!やめなって!いい加減!」
「ちょっとからかってみただ‥」
ブランカはが泣いてることに気づいた
「ちゃんごめん!!まさか泣くとは思ってなくて‥その‥ただ今のは冗談だから!フリードのこと奪ったりしないから!泣かないで?ごめんね?本当にごめん!どうしよう!ドット!兄ちゃん!」
ブランカは慌てた
「に今みたいなのは冗談でも駄目なんだよね‥モリー」
「あぁ‥本気にしちゃうからな‥」